岩手観光するなら知っておきたい人気の温泉を地元民目線で決めるランキング
岩手県と言えば温泉が各地に点在しており、旅館選びの際にどんな温泉にいきたいかが決定基準だったりしますよね。
この記事では地元に住んでいるからこそわかるおすすめの温泉をランキング形式でまとめていきたいと思います。
第5位:山の神温泉
花巻温泉郷に位置する山の神温泉。建物は宮大工が手掛けた造りで落ち着いた雰囲気に癒されます。山の奥の立地と相まって非日常的な雰囲気の中ゆっくりと温泉を楽しめる宿。
かなり広い露天風呂にはびっくりさせられると思います。
第4位:新山根温泉
久慈市南端の山奥に位置する新山根温泉。東北で一番強いアルカリ性を示す泉質は湯上りにつるつるになることから「べっぴんの湯」と呼ばれています。
観光拠点としても県北から沿岸をめぐるには利便性の高い立地であることも嬉しいですよね。
第3位:新安比温泉
海水以上の塩分濃度を誇る泉質の新安比温泉静流閣。金の湯・銀の湯・森の露天と三種類の温泉を楽しめる宿です。
立地的にも観光拠点として使いやすく、県北や秋田・八幡平へのアクセスが容易です。
希少な泉質を一度味わってみてはいかがでしょうか?
第2位:松川温泉
八幡平樹海ラインの入り口に位置する山奥の秘湯。八幡平は観光目的で訪れる人も多いのですが、松川温泉は繁忙期でも割と空いているため貸し切り的な感覚で入浴することができます。
盛岡市からのアクセスも良く小一時間で着く立地の良さと穴場の秘湯といった好条件はあまり知られていません。
泉質も濃度が高い硫黄泉で温泉マニアもうなるレべル。
ゆっくりと秘湯を楽しみたい人にはおすすめです。
第1位:網張温泉
松川温泉ほどの濃度の泉質では無いものの、濃い硫黄の泉質を持つ網張温泉。盛岡市からのアクセスはこちらが一番近く、最短ルートを通れば40分くらいでたどり着ける立地。
観光拠点としても雫石方面や秋田・盛岡市へと県央部を観光するために宿泊する人も多いです。
秋は360℃パノラマビューの紅葉、春や夏はキャンプ・冬はスキーと一年中楽しめる温泉施設です。
岩手の温泉おすすめランキングまとめ
いかがでしたでしょうか?今回のランキングを決める基準として考えたのが
- 岩手を観光するための立地としては最適か?
- 泉質は平凡じゃないか?
- 主要な交通機関からのアクセスは簡単か?
を考慮しました。
立地的には観光目的によって変化するため一概には言えませんが、県北なら新安比温泉・沿岸部を回るなら新山根温泉・県南なら山の神温泉といった風に使い分けると良いですね。
泉質だけを見るとまだまだ沢山良質な温泉がありますが、今回は上記の条件を考慮して決めさせていただきました。
岩手県を観光する際の参考になれば幸いです。