八幡平ハイツってどんなところ!?日帰り入浴で行ってきたときのブログ記事と周辺の様子など
八幡平温泉郷の中にある八幡平ハイツへ日帰り入浴で行ってきました。盛岡市から約40分くらいで到着して入浴できる硫黄泉はお手軽に行ける距離にあり重宝しております。
この記事では八幡平ハイツへ行ってみた感じをブログ記事としてまとめるのと同時に大量の画像で周辺の様子や温泉についてお伝えしていきたいと思います。
八幡平ハイツってこんなところ
皇室御用達の八幡平ハイツ。天皇陛下が使った食器や訪問した際の写真が飾ってあります。昭和天皇や平成天皇、皇太子様がいらっしゃったようですね。
由緒正しい温泉宿ということがわかりますね。
八幡平市に酒蔵がある鷲の尾酒造から販売されている最高級酒 雋(せん)
天皇陛下がいらっしゃったときの写真と一緒に並べられているということは献上されたのでしょうか?一度は味わってみたいお酒ですね。
外観はホテルらしからぬ雰囲気。赤い屋根が目印となります。
玄関先には幸せの鐘があります。ぜひ鳴らしておきたいですね。壊さない程度で。
フロントには南部せんべいクッションを使ったベンチがあります。岩手に来たという実感が湧きますね。
レトロ調な箪笥やミシンを展示しております。フロントだけでも面白いかもしれません。ノスタルジーを実感できるのは岩手ならではといった感じでしょうか?
囲炉裏とウェルカムドリンク。自由に飲めます。
八幡平ハイツの温泉の泉質や露天風呂はどんな感じなのか?
泉質:単純硫化水素泉
効能:高血圧症、動脈硬化症、末しょう循環障害、リウマチ性疾患、糖尿病、慢性湿疹、しもやけ、運動機能障害、創傷
お湯は若干の硫黄臭がします。お湯の温度は自然のものですので季節ごとに変化する感じではありますが、内風呂の方が熱めな印象がありますね。
一方露天は入りやすい温度の時が多いです。
温度調整のため加水しているためか硫黄臭さは控えめ。強烈な硫黄臭を求める人は松川温泉まで足を延ばした方が堪能できますよ
脱衣所は綺麗です。体重計や爪切り台、赤ちゃんを寝かせておくベッドもあります。
内風呂の様子。この日は宿泊客のチェックアウト後の時間帯を狙っていきましたので他の入浴客はいませんでした。平日の11:00~はねらい目ですね。
浴槽は広いです。首まで浸かれるエリアと腰までのエリアがわかれていますので半身浴も楽しめます。
サウナも完備。
檜の露天風呂。もう一方は岩風呂となっておりました。日本庭園風の景色が整備されており入浴しつつも景色を楽しめます。
以前宿泊した時は真冬でしたのでこの庭園は見れませんでしたが、圧倒的な降雪量の雪景色は圧巻ですので冬季に行ってみるのも面白いですよ。
日帰り入浴受付時間
受け付け:8:00~20:00※土曜日と休日前は16:00迄受付15:00迄
料金:大人630円 子供300円
毎週月水金は大浴場清掃のため9:30~10:30利用不可
八幡平ハイツ周辺の様子
森林に囲まれた八幡平ハイツは周辺を散歩してみても癒されます。
パターゴルフができるアクティビティも完備されています。温泉の他にも魅力が沢山ありますね。
山の神温泉に行った時もタヌキの置物が鎮座していましたがここにもタヌキが・・!何か理由があるんでしょうかね?
八幡平ハイツアクセス情報