金運・子宝etc…合計8つのご利益をもたらすもりおかかいうん神社こと榊山稲荷神社がパワースポットすぎる件
盛岡の神社のパワースポットと言えば盛岡八幡宮が有名ですが、実はまだまだパワースポット的な神社があるんですね。
その名も「もりおかかいうん神社」ストレートなネーミングが気持ちいいです。
このもりおかかいうん神社こと榊山稲荷神社について詳しくこの記事では書いていこうと思います。
榊山稲荷神社とは?
桃山時代後期、南部家26代信直が南部藩の命運を賭け、盛岡の街づくりの総鎮守として定めたのが始まり。言わば盛岡の発展と繁栄をもたらした神社ともいえます。
境内には庭園と8つの社があり、四季折々の景色が楽しめます。
榊山稲荷神社こともりおかかいうん神社のここがすごい!
8つの社で開運する強烈なパワースポット!
もりおかかいうん神社には8つの社が祀られており、それぞれご利益が違います。
普通の神社ですとご利益は1社につき1つなのですが、ここの神社は8倍もあります。
- 加賀宮:本社榊山稲荷豊受姫之大神様の荒魂を祀った社で、仕事などの「決断」にご利益があります。
- かねづくり神社:こちらは金運にご利益があります。ネーミング通り。岩手銀行の守護神として祀られているのですが、岩手銀行の発展からみてもご利益は絶大だと思います。
- あわしま神社:子宝の神社。中には性器の形をしたご神体が鎮座しております。
- てんそれい社:祖先や水子の供養のための神社
- てんまん神社菅原いなり社:学業にご利益があります。
- あさひりゅう神社:水に関する仕事にご利益があります。水に関わらなくとも水を使う商売でも可です。
- とみ八幡社:殖産興業の神様が祀られております。
- ふなたま社:大漁の神様
と盛りだくさんの内容。
各社のご利益もはっきりしており、実績もある事から(神様に対して実績というのは無粋ですね)力が強い神社であることがわかります。
境内敷地内にある粟島様。子宝の神様で、社の中には男性器と女性器の形をした御神体が奉納されています。不妊で悩んでいる人が多く参拝しにきます。
四季によって変わる庭園の風景が楽しみ
私は毎月訪れている榊山稲荷神社ですが、毎月庭園の表情が違い風情を楽しむことができます。春は桜が咲き、夏は新緑が心地いいです。秋は紅葉で冬の雪景色も中々。
四季折々の風景を堪能できますよ♪
秋の紅葉。町中に位置しておりアクセスも簡単なので散歩がてら参拝しにくる人もいらっしゃいます。デーとスポットとしても静かですのでゆったりとすごせますね。
しっかりと手入れされている敷地。社が境内に複数あるのでぐるっと全て参拝すると軽い運動になります。特にかねづくり神社の階段は中々太ももにキます。
かねづくり神社の階段を登り切ると鎮座しているお稲荷さん。林の中にひっそりとたたずんでおり雰囲気があります。
南部家廟所も近くにあり歴史を感じる
南部藩を統率してきた南部家のお墓「聖寿禅寺」に隣接しており、南部家との密接なかかわりがうかがえます。盛岡の歴史を感じるという意味でもぜひ訪れたい神社ですね。
神社参拝に当たっての注意事項とマナー
神社というパワースポットを訪れるに当たり最大限のご利益をいただくためには正しい作法とマナーが必要。ここでは参拝する際の注意事項をまとめていこうと思います。
写真は本殿参拝後
景色や荘厳な雰囲気に感動して写真を撮りたくなる気持ちもわかりますが、まずは本殿参拝が先。お参りの際に心の中で「写真を撮らせてください」とお願いすることから始まります。
一番最初は手水で身体を清める
参拝の前に自分自身を清めなければいけません。手水の作法として
- 左手を清める
- 右手を清める
- 左手に水を受け口を漱ぐ
- 左手を清める
- 柄杓を立てて柄を清める
ちなみに参拝の作法は二拝二拍手一拝です。
榊山稲荷神社アクセス
榊山稲荷神社は国道4号線沿いにありますので、自家用車やバス、タクシーなどでもアクセスしやすい立地です。